追悼の森 =桂文枝(5代目)さん死去=

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落語家  五代目 桂 文枝 さん死去

2005年(平成17年)3月12日 死去 享年74歳

桂文枝写真  

落語家  五代目 桂 文枝 さん死去

上方落語界の大看板の一人である 五代目 桂 文枝(かつら ぶんし)さんが2005年(平成17年)3月12日午前11時31分、肝臓がんのため三重県伊賀市内の病院で死去した。74歳だった。

1992年(平成4年)に5代目桂文枝を襲名した。6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、3代目桂春団治と並び昭和の「上方落語の四天王」と称され、衰退していた上方落語界の復興を支えた。

人物 / 略歴

5代目桂 文枝(かつら ぶんし、1930年4月12日 ~ 2005年3月12日)

大阪府大阪市北区天神橋に生まれる。本名は長谷川多持(はせがわ たもつ)上方の落語家。

◆ 略 歴

終戦後大阪市交通局に就職するが、同僚でセミプロ落語家であった3代目桂米之助の口ききで、1947年に日本舞踊坂東流の名取でもあった4代目桂文枝に入門。

その後しばらくは市職員としての籍を置きながら、師匠が出演する寄席に通って弟子修行を積み、桂あやめを名乗り大阪文化会館で初舞台を踏む。ネタは「小倉船」。

結核を病んで療養生活を送った後、落語家としての復帰を機に3代目桂小文枝を襲名、1992年には5代目桂文枝を襲名する。

6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、3代目桂春団治と並び、昭和の「上方落語の四天王」と言われ、衰退していた上方落語界の復興を支えた。

吉本興業に所属。毎日放送の専属となり、テレビ・ラジオ番組でも活躍。

落語に「はめもの」と呼ばれる上方落語特有のお囃子による音曲を取り入れた演目や、女性を主人公とした演目を得意とし、華やかで陽気な語り口が多い。

穏やかで優しかった反面、芸に対しては厳しく、弟子に対しても鉄拳をふるうこともあった。

稽古に関しては、例えば上方落語の間と和歌山弁独特のイントネーションとの間で苦しんでいた桂文福や、男性社会の中で構築された古典落語の壁にぶつかっていた女流の3代目桂あやめに新作落語を勧めるなど、弟子の特徴を活かした指導を行っていた。

2005年3月12日午前11時31分、肝臓がんのため三重県伊賀市の病院で死去した。享年74歳。

特記事項

◆ 5代目 桂文枝 / 受賞歴

◇ 1967年 - 「大阪文化祭賞」
◇ 1971年 - 「芸術祭」優秀賞
◇ 1973年 - 「上方お笑い大賞」大賞
◇ 1978年 - 「大阪府民劇場賞」
◇ 1982年 - 「大阪市民賞」
◇ 1990年 - 「文化庁芸術祭賞」
◇ 1992年 - 「大阪芸術賞」、「上方お笑い大賞」審査員特別賞

◆ 5代目 桂文枝 / 書籍

◇ 『あんけら荘夜話』 (青蛙房、1996年6月25日、ISBN 4790502856)

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