追悼の森 =丹波哲郎さん死去=

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俳優  丹波哲郎 さん死去

2006年(平成18年)9月24日 死去 享年84歳

丹波哲郎写真  

俳優  丹波哲郎 さん死去

映画「砂の器」や英国映画「007は二度死ぬ」などに出演した国際派スターで、ドラマ「Gメン 75」などでも活躍した俳優の 丹波 哲郎(たんば てつろう)さんが2006年(平成18年)9月24日午後11時27分、肺炎のため東京都三鷹市内の病院で死去した。84歳だった。

昨年2月に約2ケ月間、インフルエンザと虫垂炎の治療のために入院していた。その後、激痩せした姿を見せ健康が懸念されていた。霊界はすばらしいところなどと遺言を残していたという。

人物 / 略歴

丹波 哲郎(たんば てつろう、1922年(大正11年)7月17日 ~ 2006年(平成18年)9月24日)

東京府豊多摩郡大久保町字百人町出身。本名は丹波正三郎(たんば せいざぶろう)。俳優、心霊研究家。

俳優活動は50年以上で、テレビドラマのほか、出演した映画は外国映画10本を含んだ300本以上に及ぶ名優である。

オールスター映画では常連の一人として、権力者など上層部の人物役で特別出演をすることも多かった。

俳優養成所「丹波道場」を設立して、後進の育成も手がけた。また、心霊学と霊界の研究に没頭して、それに関する多数の書籍を出版した他、映画も製作した。

◆ 略 歴

成城中学(新宿区原町)から陸軍幼年学校を受験するも落第。仙台二高を二度受験するも不合格。親戚が総長を務める中央大学法学部英法科へ無試験で入学したという。

在学中に学徒出陣し、陸軍航空隊に入隊。立川飛行場で整備士官として勤務する。

戦後、創芸小劇場、文化座を経て新東宝に入社。

1952年(昭和27年)、セミドキュメンタリー映画『殺人容疑者』(新東宝)に主演級の役でデビューする。

1960年(昭和35年)、新東宝社長・大蔵貢と喧嘩してクビになり、フリーになる。

1963年(昭和38年)に放送されたテレビ時代劇『三匹の侍』でスターダムにのし上がる。既に41歳であった。

1967年(昭和42年)にはイギリス映画『007は二度死ぬ』に出演して、三船敏郎に次ぐ国際俳優と呼ばれるようになった。

1968年(昭和43年)から放映されたテレビドラマ『キイハンター』では「黒木鉄也」で主演。最盛期の『キイハンター』は視聴率30%を越える人気ドラマとなり、当初1年の予定が5年に延ばされた。

『キイハンター』終了後も、丹波は同時間帯でテレビドラマ『アイフル大作戦』『バーディ大作戦』『Gメン'75』と出演して、TBS系土曜21:00の顔となる。

前後して1973年(昭和48年)には映画『人間革命』で毎日映画コンクール男優演技賞受賞。
1980年(昭和55年)には『二百三高地』でブルーリボン賞助演男優賞と日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をそれぞれ受賞した。

その後、生涯の研究分野であった「死後の世界」を描いた映画を作成・出演し、300万人以上の動員を得る。

1994年(平成6年)11月には舞台で「大霊界」を表現し、映像では得ることの出来ない空間を表現し話題を呼んだ。

2000年(平成12年)、『十五才 学校IV』で日刊スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞。

2005年(平成17年)2月から約2カ月間、インフルエンザと虫垂炎のために入院し、それが原因でひどく痩せ、健康が懸念されていた。丹波は死去する前に霊界はすばらしいところなどと遺言を残した。

2006年(平成18年)9月24日午後11時27分、肺炎のため東京都三鷹市の病院で死去。84歳没。

特記事項

没後、第44回ゴールデン・アロー賞の芸能功労賞が贈られた。

宮内洋は丹波の一番弟子である。

◆ 丹波哲郎 / 親 族

丹波は杉並区西荻窪に永住したが、俳優として確固たる地位を築いた矢先、愛人と隠し子がいるとの騒動が勃発。しかし「こんなことはタクシーの運転手さんも知っているよ」とあっさり認めてしまった。

葬儀が行われた際、愛人とその子供が弔いに訪れた。丹波義隆は気遣って席を外し、二人に別れの一時を与えた。二つの家族を分け隔て無く愛したゆえの出来事と言える。

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