追悼の森 =久世光彦さん死去=

I was thunderstruck at the news of his death

Top Page    有名人訃報一覧【か~き~く~け~こ】 著名人訃報一覧【か~き~く~け~こ】  著名人訃報一覧 2006年 著名人訃報一覧 Ver.5
nagomi画像
Smart Phone
スマートフォンサイト訃報

演出家、小説家  久世光彦 さん死去

2006年(平成18年)3月2日 死去 享年70歳

久世光彦写真  久世光彦訃報

訃報サイト

演出家、小説家  久世光彦 さん死去

人気テレビドラマ「時間ですよ」の演出をはじめ、ユニークな人気ドラマを手がけた演出家で 小説やエッセーなど文筆でも活躍した 久世 光彦(くぜ てるひこ)さんが2006年(平成18年)3月2日午前、虚血性心不全のため東京都世田谷区内の自宅で死去した。70歳だった。

数年前に副交感神経関係の手術を受け、脳梗塞からの回復の途上でもあったが 多くの仕事を抱えており 前日も普段と変わらない様子で仕事の打ち合わせをしていたという。

人物 / 略歴

久世 光彦(くぜ てるひこ、1935年4月19日 ~ 2006年3月2日)

東京市杉並区阿佐谷(現:東京都杉並区)に生まれる。演出家、小説家、実業家、テレビプロデューサー。

株式会社カノックスの創業者、社長。テレビドラマ、小説ともに受賞多数。

◆ 略 歴

富山市立西田地方小学校、富山大学教育学部附属中学校、富山県立富山高等学校、東京大学文学部美学美術史学科卒業。

卒業後、ラジオ東京(現・TBS)入社。

演出家、プロデューサーとして『寺内貫太郎一家』、『時間ですよ』などテレビ史に残る数多くのテレビドラマを製作した。

女性問題が週刊誌で騒がれ1979年に独立、1980年にカノックスを設立。

1987年に出版された処女作『昭和幻燈館』を皮切りに、作家活動を本格的に開始。小説・評論・エッセイなど幅広く執筆活動を行った。

独自の耽美的な作風を確立して多くの文学賞を受賞。他にドラマ作成の現場の戦友であった向田邦子を巡るエッセーが人気を博した。

歌謡曲作詞や脚本家としてのペンネームに市川 睦月(いちかわ むつき)、小谷 夏(こたに なつ)、林 紫乃(はやし しの)など。

なお、兄は元参院議員・金融再生委員長を務めた久世公堯。

2006年3月2日午前、虚血性心不全のため東京都世田谷区の自宅で死去した。享年70歳。

軽い糖尿病を患っていたほか、数年前には副交感神経関係の手術を受け、脳梗塞からの回復の途上でもあったが、死の直前まで仕事を抱え多くの関係者を驚かせた急逝だった。

特記事項

2006年3月7日、東京都文京区護国寺桂昌殿にて告別式。弔辞は、小林亜星と作家の伊集院静の二人が読んだ。

◆ 久世光彦 / 主な受賞

◇ 1992年「女正月」他で芸術選奨文部大臣賞
◇ 1993年「蝶とヒットラー」でBunkamuraドゥマゴ文学賞
◇ 1993年「無言坂」(作詞:市川睦月名義)で第35回日本レコード大賞
◇ 1994年「一九三四年冬 - 乱歩」で山本周五郎賞、第111回直木賞候補
◇ 1995年「桃と林檎の物語」(作詞:市川睦月名義)で日本作詩大賞
◇ 1997年「聖なる春」で芸術選奨文部大臣賞
◇ 1998年「逃げ水半次無用帖」で第120回直木賞候補
◇ 2001年「蕭々館日録」で泉鏡花文学賞
◇ 2003年「センセイの鞄」で文化庁芸術祭優秀賞作品、日本民間放送連盟賞番組部門テレビドラマ最優秀賞
◇ 1998年紫綬褒章を受章

他 多数。

◆ A Related Words :
久世光彦 女性問題/久世光彦 再婚相手/小泉今日子 久世光彦/久世光彦 たがえし/久世光彦 ジュリー/久世光彦 喪主/久世光彦 野口朋子/久世光彦 陛下/久世光彦 七回忌/女神 久世光彦/久世光彦 スキャンダル/久世光彦 夫人/久世光彦 プロフィール/久世光彦 略歴

Page Top

スマートフォン / PC サイト