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作曲家  遠藤 実 さん死去

2008年(平成20年)12月6日 死去 享年76歳

遠藤実写真  

作曲家  遠藤 実 さん死去

戦後の歌謡界を代表する作曲家だった 遠藤 実(えんどう みのる)さんが2008年(平成20年)12月6日午前10時54分、急性心筋梗塞(こうそく)のため 東京都中央区内の病院で死去した。76歳だった。

舟木一夫さんの「高校三年生」、千昌夫さんの「星影のワルツ」「北国の春」などの大ヒット曲を連発した。世に送り出した楽曲は5000曲以上といわれている。2003年(平成15年)には歌謡界からは初めての文化功労者に選出された。葬儀は近親のみで行う。喪主は長女の由美子(ゆみこ)さん。

人物 / 略歴

遠藤 実(えんどう みのる、1932年7月6日 ~ 2008年12月6日)

東京府東京市向島区(現在の東京都墨田区向島)に生まれる。杉並区善福寺に居住していた。作曲家。

◆ 略 歴

第二次世界大戦時に新潟県西蒲原郡内野町(現在の新潟市西区内野)にて疎開生活を送っていた。

1949年、17歳の時上京。さまざまな職を経て、ギターを携えて流しの演歌師になる。

1956年、日本マーキュリーレコードより『お月さん今晩わ』にて作曲家としてデビュー。

現在に至るまで世に送り出した楽曲は5000曲以上と言われ舟木一夫、千昌夫、森昌子など多くの歌手を育てた。

1965年、島倉千代子らのパトロンだった中山幸市(太平住宅創業者)の出資による太平音響株式会社の設立に加わり専務取締役となり、1966年には自叙伝『太陽も笑っている』が映画化され、『太陽に突っ走れ』 (演 : 千葉真一) が東映から製作配給された。

1968年にはレーベル名のミノルフォンを社名にも転用し、形式上の社長に就任した。

1988年、ハワイで心臓のバイパス手術を受ける。

2003年、歌謡界から初めて文化功労者に選出された。

2008年12月6日10時54分、急性心筋梗塞のため東京都内の病院で逝去。76歳没。

特記事項

日本国政府は彼の功績を讃え、死去した12月6日付で正四位に叙し、旭日重光章を授与することを決め、更に2008年12月26日、2009年1月23日に国民栄誉賞を授与することを閣議に於いて正式決定した。

2009年8月1日に、新潟県新潟市の地下街『西堀ROSA』の一角に遠藤実メモリアル・ルームが開設された。

◆ 遠藤 実 / 主な作品と歌唱者

◇ お月さん今晩わ (藤島桓夫、1957年4月)
◇ からたち日記 (島倉千代子、1958年11月)
◇ 浅草姉妹 (こまどり姉妹、1959年11月)
◇ アキラのズンドコ節 (小林旭、1960年)
◇ ソーラン渡り鳥 (こまどり姉妹、1961年5月)
◇ おひまなら来てね (五月みどり、1961年5月)
◇ 襟裳岬 (島倉千代子、1961年6月)
◇ 若いふたり (北原謙二、1962年8月)
◇ 一週間に十日来い (五月みどり、1962年11月)
◇ 高校三年生 (舟木一夫、1963年7月)
◇ ギター仁義 (北島三郎、1963年8月)
◇ 修学旅行 (舟木一夫、1963年9月)
◇ 哀愁出船 (美空ひばり、1963年)
◇ 仲間たち (舟木一夫、1963年12月)
◇ 君たちがいて僕がいた (舟木一夫、1964年5月)
◇ 青春の城下町 (梶光夫、1964年)
◇ 星影のワルツ (千昌夫、1966年3月)
◇ 太陽も笑っている (千葉真一、1966年9月)
◇ 妻に捧げる歌 (千葉真一、1966年9月)
◇ こまっちゃうナ (山本リンダ、1966年11月) ※作詞も遠藤
◇ 新宿そだち (大木英夫・津山洋子、1967年10月)
◇ ついてくるかい (小林旭、1971年4月)
◇ 純子 (小林旭、1971年10月)
◇ せんせい (森昌子、1972年7月)
◇ 中学三年生 (森昌子、1973年2月)
◇ 夕顔の雨 (森昌子、1973年5月) 作詞 : 阿久悠
◇ くちなしの花 (渡哲也、1973年8月)
◇ 白樺日記 (森昌子、1973年8月)
◇ おかあさん (森昌子、1974年8月)
◇ ひとりぼっち (美空ひばり、1975年6月)
◇ すきま風 (杉良太郎、1976年10月)
◇ 北国の春 (千昌夫、1977年4月)
◇ ひとり (渡哲也、1977年4月)
◇ 江戸の黒豹 (『新五捕物帳』主題歌、1977年)
◇ 夢追い酒 (渥美二郎、1978年) 1979年の年間第1位
◇ みちづれ (牧村三枝子、1978年10月) ※元々は渡哲也がアルバムの1曲で発表していた
◇ 秋田旅愁 (順弘子 1979年8月)
◇ 大東京音頭 (三波春夫/三橋美智也・藤野とし恵 ほかによる競作、1979年)
◇ 君は人のために死ねるか (『大捜査線』主題歌 1980年)
◇ 南風 (小柳ルミ子、1981年)
◇ 冬支度 (牧村三枝子、1984年)
◇ 昭和流れうた (森進一、1985年4月)
◇ 愛しても今は他人 (八代亜紀、1985年4月)
◇ ときめきワルツ (山川豊、1986年2月)
◇ 昭和川 (順弘子1987年2月)
◇ 雪椿 (小林幸子、1987年6月)
◇ 再会物語 (里見浩太朗、1988年12月)

◆ 遠藤 実 / 著書

◇ 『太陽も笑っている』
◇ 『しあわせの「源流」』 (1997年11月、講談社)
◇ 『私の履歴書』 (日本経済新聞、2006年6月連載)

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