追悼の森 =川村カオリ死去=

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歌手  川村カオリ さん死去

2009年(平成21年)7月28日 死去 享年38歳

川村カオリ写真  

歌手  川村カオリ さん死去

歌手の 川村 カオリ(かわむら かおり)さんが2009年(平成21年)7月28日午前11時1分、乳がんのため東京都内の病院で死去した。38歳だった。

2004年(平成16年)に乳がんが発覚、手術と抗がん剤治療を経て歌手活動を再開したが、2008年(平成20年)に再発が見つかり、抗がん剤治療を受けながら歌手活動を続けていた。今年5月5日には、東京渋谷のCCレモンホールでデビュー20周年記念のライブを行ない、体調不良にも関わらず3時間の渾身のステージを見事に歌いきった。

人物 / 略歴

川村 カオリ(かわむら カオリ、1971年1月23日 ~ 2009年7月28日)

モスクワ出身。本名及び旧芸名は川村 かおり。歌手。

◆ 略 歴

商社駐在員を務めていた日本人の父、川村秀(現・日露文化センター代表)とロシア人の母、エレーナ・スクドノーワ・アレクサンドロフナとの間に、モスクワで生まれる。

幼い頃に正教の洗礼を受ける。聖名はアナスタシア(ギリシャ語で「復活」「復活した女」を意味する)。

11歳の時に家族と共にモスクワから千葉県に移住。帰国後に編入した小学校で、「ハーフ」と揶揄を受け、壮絶ないじめに遭う。

思春期を向かえ、ハーフならではの大人びた顔立ちと腰まで伸びた亜麻色の髪が人目を引き、街に出ると異性や芸能プロダクションから声を掛けられるようになった。

今まで自分が体験し、辛かったいじめを封じるのではなく、いじめる側になってしまう(高校進学後も続けていた)。子どもだったとはいえ、自分が情けない」と生涯悔いていた)。

1986年、東京都立田柄高等学校に進学。選択教科は音楽ではなく美術。

1987年、都立校を中退し渡英。ライブハウスに通い詰める。暫くして英国四天王寺学園高等学校(2000年閉鎖)に編入、単位を修得し卒業。程なく帰国する。

1988年に辻仁成プロデュースにより、シングル「ZOO」および同名アルバムでデビュー。

1990年、「神様が降りてくる夜」が『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のテーマ曲となりヒットする。

1991年には「翼をください」もヒット。音楽番組だけではなくバラエティ番組などにも出演するようになる。また、モデルとして雑誌やショーに出演する機会が増えた。

1991年、『東京の休日』で映画初主演。1992年、エッセイ集『volume―僕の手の中』を発表。

1999年2月、バンド「SOBUT」のギタリストであったMOTOAKIと結婚。同年、手塚眞監督の映画『白痴』に出演。

2000年、「SORROW」のメンバーに中村達也を加えてイベントを全国で展開。以降、夫を含む4人編成のバンドとしてインディーズで活動を続ける。

2001年、ツアーの様子を自ら撮影したドキュメンタリー映画『696 TRAVELING HIGH』を発表した。同年、行定勲監督『贅沢な骨』に出演。また同年12月には長女を出産。

2003年、ユニバーサルミュージックよりアルバムを発表し、メジャーデビュー。またこの年からMOTOAKIとの別居生活を始めた。

2004年、乳癌が発覚。左乳房の切除手術と抗がん剤治療を経て、2005年に芸能活動を再開した。

2007年6月、3年半の別居の末MOTOAKIと離婚。話し合いを経て共に悔いの無い心境で離婚届を提出した事、長女の親権は川村が持つ事などを明かした。

2008年10月1日、ブログで癌の再発を発表。昨年関節炎と診断された胸の痛みの原因が実際は癌である事が1月に判明、リンパ節・骨・肺の3ヶ所に転移しており、手術が不可能なため点滴での抗がん剤治療を続けている事を明かした。

2009年7月1日、ブログで癌の新たな転移が見つかったことを報告。

2009年7月28日午前11時01分、乳癌のため都内の病院にて永眠。38歳没。

特記事項

正教徒であったカオリのために、7月30日晩にパニヒダ(通夜)が、31日昼に埋葬式(葬儀)(埋葬式は主教祈祷)が、日本正教会最大の教会であるニコライ堂で行われた。

◆ 川村カオリ / 作品曲(シングル)

◇ ZOO 1988年11月2日 発売
◇ Sweet Little Boy 1989年2月21日 発売
◇ Hard Rain 1989年5月21日 発売
◇ MERRY-GO-ROUND 1989年9月21日 発売
◇ 僕たちの国境 1990年2月21日 発売
◇ 神様が降りて来る夜 1990年5月21日 発売
◇ 三日月に腰かけて 1990年11月21日 発売
◇ 翼をください 1991年1月23日 発売
◇ 見つめていたい 1991年11月13日 発売
◇ からっぽの僕 1992年12月16日 発売
◇ 風の生まれる場所から 1993年6月18日 発売
◇ Big Beat 1995年6月25日 発売
◇ HEY HEY 1995年8月25日 発売
◇ DREAMER DREAMER 1995年12月1日 発売
◇ Go Home No Home 1996年5月22日 発売
◇ 夏の朝にキャッチボールを 1996年8月21日 発売
◇ WONDER RAIN 1997年1月22日 発売
◇ バタフライ ~ あの晴れた空の向こうへ ~ 2009年3月18日 発売

◆ 川村 カオリ / 著書

◇ 『volume ― 僕の手の中』 (角川書店、1992年)
◇ 『Helter Skelter』 (宝島社、2005年) ISBN 4-7966-4846-1、2007年に文庫化
◇ 『MY SWEET HOME ~君に伝えたいこと~』 (ぴあ、2009年) ISBN 4-8356-1729-0
◇ 『復活アナスタシア』(新潮社、2010年1月)ISBN 4-10-322441-X

◆ 川村 カオリ / 写真集

◇ 『THESE ARE THE DAYS』(2000年)
◇ 『True Romance』(2000年)

◆ 川村 カオリ / 出演 CM

◇ 資生堂『パーキージーン』(1988年)
◇ 日本航空『I`ll』(1991年)
◇ パナソニックミニコンポ『HALFコンポ』(1991年)
◇ パナソニックCDラジカセ『RX-DT909 / 707』(1991年)
◇ パナソニックカーAV(1991年)
◇ 東京デジタルホン『J-PHONE』(1998年)

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