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軍事評論家  江畑謙介 さん死去

2009年(平成21年)10月10日 死去 享年60歳

江畑謙介写真  

軍事評論家  江畑謙介 さん死去

最新の軍事情勢や兵器に詳しく、各国の軍事情勢など安全保障問題に関する解説で知られた軍事評論家の 江畑 謙介(えばた けんすけ)さんが2009年(平成21年)10月10日午後3時47分、呼吸不全のため千葉県木更津市内の病院で死去した。60歳だった。

1991年(平成3年)の湾岸戦争開戦時から テレビ解説をつとめたことを契機に、的確な軍事評論で広く知られた。葬儀は親族で行う。後日、お別れの会を開く。喪主は妻の裕美子(ゆみこ)さん。

人物 / 略歴

江畑 謙介(えばた けんすけ、1949年3月23日 - 2009年10月10日)

千葉県銚子市に生まれる。日本の軍事評論家。

元拓殖大学海外事情研究所客員教授。

イギリスの防衛専門誌『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』日本特派員。通商産業省産業構造審議会「安全保障貿易管理部」臨時委員。 スウェーデン・ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)客員研究員。 防衛庁防衛調達適正化会議議員。内閣官房情報セキュリティ専門調査会委員。 経済産業省産業構造審議会安全保障貿易管理小委員会委員。 日本国際フォーラム付属「日本予防外交センター」運営委員。 外務省「対外情報機能強化に関する懇談会」 委員。などを歴任した。

◆ 略 歴

市立銚子高校を経て、上智大学大学院理工学研究科博士課程修了。

大学在学中に海上自衛隊の一般幹部候補生試験を受けるが、身体検査で不合格となり、大学卒業後は民間企業へ就職する。

しかし、本人が望んだ潜水艦関係の部署に配属されなかったために退社し大学院へ進学。1983年頃に『ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー』の初めての日本特派員となる。

1991年の湾岸戦争時にスタッフに解説する予定だったのが、テレビ出演したことで一般への認知度が広まった。

テレビ出演ではベレー帽をかぶったようなと形容された江畑の独特な髪型も話題になり、当時はお笑いのネタにもされた。

その後も有事になるたびに、テレビ番組に出演するようになる。出演する放送メディアはほぼNHKのみに限られていた。

湾岸戦争で多国籍軍のミサイルが正確に命中していることに驚いたキャスターに対して「当たり前です! 命中した映像だけ公開しているのです」と発言した。

2009年10月10日午後3時47分、千葉県木更津市内の病院にて呼吸不全のため死去した。60歳没。

特記事項

◆ 江畑 謙介 / 主な著書(単著のみ抜粋)

◇ 『攻撃ヘリのすべて――戦車が最も恐れる兵器』(原書房, 1985年/「攻撃ヘリコブラ&アパッチ」に改題, 新装版, 1996年)
◇ 『軍用ヘリのすべて――戦いを変えた万能兵器』(原書房, 1987年)
◇ 『艦載ヘリのすべて――変貌する現代の海洋戦』(原書房, 1988年)
◇ 『新軍事考――湾岸戦争にみる武力の本質』(光文社, 1991年)
◇ 『兵器マフィア――武器秘密取引の内幕』(光文社, 1992年)
◇ 『これでわかった世界の新秩序と軍事力――冷戦後の軍事戦略はどうなっているのか』(PHP研究所, 1992年)
◇ 『江畑謙介の戦争戦略論1――中国が空母をもつ日』(徳間書店, 1994年)
◇ 『江畑謙介の戦争戦略論2――日本が軍事大国になる日』(徳間書店, 1994年)
◇ 『兵器と戦略』(朝日新聞社, 1994年)
◇ 『軍事力とは何か――日本の防衛を考えるために』(光文社, 1994年)
◇ 『「軍事大国」日本の行方――アジアの軍事情勢と日本の安全保障を考える』(ベストセラーズ, 1995年)
◇ 『殺さない兵器――新しい時代の新しい兵器』(光文社, 1995年)
◇ 『ロシア――迷走する技術帝国』(NTT出版, 1995年)
◇ 『世界軍事ウオッチング』(時事通信社, 1996年)
◇ 『アメリカの軍事戦略』(講談社[講談社現代新書], 1996年)
◇ 『世界軍事ウオッチング Part2』(時事通信社, 1997年)
◇ 『日本の安全保障』(講談社[講談社現代新書], 1997年)
◇ 『インフォメーション・ウォー――狙われる情報インフラ』(東洋経済新報社, 1997年)
◇ 『使える兵器使えない兵器――人が命を託して使う道具(上・下)』(並木書房, 1997年)
◇ 『世界軍事・兵器情勢――漂流する兵器・拡散する戦争 1998』(時事通信社, 1998年)
◇ 『兵器の常識・非常識(上・下)』(並木書房, 1998年)
◇ 『情報テロ――サイバースペースという戦場』(日経BP社, 1998年)
◇ 『世界の紛争 日本の防衛――新しい時代の新たな脅威』(PHP研究所, 1999年)
◇ 『こうも使える自衛隊の装備――21世紀の軍隊とその役割』(並木書房, 1999年)
◇ 『安全保障とは何か――脱・幻想の危機管理論』(平凡社[平凡社新書], 1999年)
◇ 『日本の軍事システム――自衛隊装備の問題点』(講談社[講談社現代新書], 2001年)
◇ 『2015世界の紛争予測』(時事通信社, 2001年)
◇ 『強い軍隊、弱い軍隊――抑止力としての軍備』(並木書房, 2001年)
◇ 『最新・アメリカの軍事力――変貌する国防戦略と兵器システム』(講談社[講談社現代新書], 2002年)
◇ 『これからの戦争・兵器・軍隊――RMAと非対称型の戦い(上・下)』(並木書房, 2002年)
◇ 『21世紀の特殊部隊(上・下)』(並木書房, 2004年)
◇ 『イラクの教訓、北朝鮮の核 日本防衛のあり方』(KKベストセラーズ, 2004年)
◇ 『情報と国家――収集・分析・評価の落とし穴』(講談社[講談社現代新書], 2004年)
◇ 『米軍再編』(ビジネス社, 2005年/増補版, 2006年)
◇ 『情報と戦争』(NTT出版, 2006年)
◇ 『日本の防衛戦略』(ダイヤモンド社, 2007年)
◇ 『軍事とロジスティクス』(日経BP社, 2008年)
◇ 『日本に足りない軍事力』(青春出版社[青春新書], 2008年)

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