追悼の森 =大滝詠一さん死去=

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ミュージシャン  大滝詠一 さん死去

2013年(平成25年)12月30日 死去 享年65歳

大滝詠一写真  

ミュージシャン  大滝詠一 さん死去

ミュージシャンの 大滝 詠一(おおたき えいいち)さんが 2013年(平成25年)12月30日午後7時過ぎ、解離性動脈瘤(どうみゃくりゅう)のため搬送先の病院で死去した。65歳だった。

東京都瑞穂町の自宅で倒れ、心肺停止状態のまま救急搬送された。1970年(昭和45年)、バンド「はっぴいえんど」のメンバーとしてデビュー。1981年(昭和56年)に発売された自身の通算7作目のシングル「君は天然色」がヒット。同曲が収められたアルバム「A LONG VACATION」は「第23回日本レコード大賞・ベストアルバム賞」を受賞した。また、松田聖子のアルバムプロデュースなどでも話題を集めた。

人物 / 略歴

大瀧 詠一、大滝詠一(おおたき えいいち、1948年7月28日 ~ 2013年12月30日)

岩手県江刺郡梁川(現:奥州市)に生まれる。本名は大瀧 榮一。ミュージシャン。

シンガーソングライター、作曲家、アレンジャー、音楽プロデューサー、レコードレーベルのオーナー、ラジオDJ、レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニア、著述家、元Oo Records(現在は会社自体がない)取締役など、多くの顔を持つ。

◆ 略 歴

母子家庭で育ち、母親が教師だったため、小学校・中学校でそれぞれ転校を経験している。

1964年、岩手県立花巻北高等学校に入学。1年で退学させられ、岩手県立釜石南高等学校(現:岩手県立釜石高等学校)に編入。編入後、初めてバンドを組む。「スプレンダーズ」というバンドでドラムを担当していた。

1967年、大学受験に失敗。上京し、小岩の製鉄会社に就職するが、出社約20日、在籍期間3ヶ月で退社。

1968年に早稲田大学第二文学部に入学。大滝、中田、細野の3人で定期的にポップスの研究会を開く。

1970年、バンド「はっぴいえんど」より、アルバム『はっぴいえんど』でデビュー。

はっぴいえんど活動中の1971年にソロ活動を開始し、アルバム『大瀧詠一』(1972年)を発表。

1973年には三ツ矢サイダーのCMソング「Cider '73」を制作する。

1975年からはラジオ関東(現在のアール・エフ・ラジオ日本)で、DJをつとめる番組『ゴー・ゴー・ナイアガラ』を開始。マニアックな洋楽やオールディーズの他に、クレージーキャッツ、坂本九、弘田三枝子を中心とする日本の'60Sポップスや、三橋美智也や小林旭などの曲をかけ、カルト的な人気を博した。『ゴー・ゴー・ナイアガラ』は1979年からはTBSに移り、長期人気番組となった。

1980年にはCBSソニーに移籍。はっぴいえんど時代の盟友である松本隆と組んだアルバム『A LONG VACATION』(1981年)がミリオンヒットし、同年の「第23回日本レコード大賞・ベストアルバム賞」も受賞した。

1997年には12年ぶりにシングル『幸せな結末』を発表し、月9ドラマ『ラブジェネレーション』の主題歌としてミリオンセラーを達成。

2003年には6年ぶりのシングル『恋するふたり』を発表。同じく月9ドラマ『東京ラブ・シネマ』主題歌となる。これ以降の作品はいまだ発表されていない。

2010年「山下達郎のJACCS CARDサンデーソングブック」における「新春対談」で「ナイアガラ不滅プロジェクト」の終了に際し、全てのナイアガラ作品をボックスにして発売する予定であると語っている。

また、同年、NHKのテレビ番組「SONGS」に鈴木雅之が出演した回にゲストとして音声のみで出演した。

2011年3月21日には「A LONG VACATION」の30周年記念盤の発売に合わせて、NHK-FMにて『今日は一日大滝詠一三昧』と題して、10時間余りに渡って特集が放送された。

当初、大瀧自身の出演が予定されていたが、故郷である岩手県が東日本大震災により甚大な被害を受けた事を理由に出演を自粛した。その際ゲストとして出演予定であった亀渕昭信が全編を通して出演した。

2013年12月30日、東京都瑞穂町の自宅でおやつの林檎を食している際に、林檎を喉に詰まらせた。急ぎ救急隊がかけつけたがその時は心肺停止状態であり、病院に搬送後死亡が確認された。ソニーミュージックの発表によると死因は大動脈解離とのこと。65歳没。

特記事項

自ら音頭好きと称して多数の音頭を発表してもいる。

諸芸能を始めとした様々な分野についての深い見識を持ち、交友関係が広いことでも有名であった。

◆ 大滝詠一 / 主な作品(シングル)

◇ 恋の汽車ポッポ - 1971年
◇ 空飛ぶくじら - 1972年
◇ 幸せにさよなら - 1976年
◇ ナイアガラ音頭 - 1976年
◇ 夢で逢えたら - 1977年
◇ 青空のように - 1977年
◇ 霧の彼方へ - 1977年
◇ ブルー・ヴァレンタイン・デイ - 1978年
◇ 君は天然色 - 1981年
◇ 恋するカレン - 1981年
◇ 哀愁のさらばシベリア鉄道 - 1981年
◇ A面で恋をして - 1981年
◇ ハートじかけのオレンジ - 1982年
◇ 雨のウェンズデイ - 1982年
◇ 夏のペーパーバック - 1984年
◇ 1969年のドラッグレース - 1984年
◇ 魔法の - 1984年
◇ レイクサイドストーリー - 1984年
◇ ペパーミント・ブルー - 1984年
◇ フィヨルドの少女 - 1984年
◇ 幸せな結末 - 1997年 ※フジテレビ系ドラマ「ラブジェネレーション」主題歌
◇ 恋するふたり - 2003年 ※フジテレビ系ドラマ「東京ラブ・シネマ」主題歌
◇ 幸せな結末 - 2007年 (限定盤)

◆ 大滝詠一 / プロデュース

◇ 『SONGS』(SUGAR BABE)
◇ 『夢で逢えたら』(シリア・ポール)
◇ 『風立ちぬ』(松田聖子、A面のみ)
◇ 『Candy』(四月のラブレター/Rock'n'roll Good-bye)(松田聖子)
◇ 『Soul Vacation』(ラッツ&スター)
◇ 『Ring-a-Bell』(渡辺満里奈)
◇ 『PINUP GIRL』(市川実和子)(「多幸福」名義)
◇ 『クレイジー・シングルズ』(ハナ肇とクレイジー・キャッツ)
◇ 『ジス・イズ・ミスター・トニー谷』
◇ 『クレイジーキャッツ スーパー・デラックス』
◇ 『アキラ1~4』(小林旭)
◇ 『植木等的音楽』
(他多数)

◆ 大滝詠一 / CMソング

◇ アサヒ飲料・三ツ矢サイダー(1973年 - 1975年、1977年、1983年)
◇ リンレイジャック
◇ ブルボン・ココナツコーン
◇ 三菱電機・ジーガム
◇ 花王ドレッサー
◇ BIG JOHN
◇ クリネックス
◇ ハウス食品・ハウスプリン(歌:大場久美子)
◇ 日清食品・出前一丁
◇ 資生堂サマーローション
◇ 清酒 大関 映像は渡哲也
◇ 江崎グリコ・ポッキー(「風立ちぬ」(松田聖子)。作曲・アレンジを担当)
◇ ロート製薬・新Vロート(「君は天然色」)
◇ 片岡物産・トワイニングアールグレイ(「カナリア諸島にて」)
◇ ソニー・デジタルハンディカム
◇ キリンビール(「ロックンロール・マーチ」)
◇ NTTサンクスフェアー(「レッツ・オンド・アゲイン」。日本語詞を担当。
◇ 横浜ゴム(「バチェラー・ガール」。作曲を担当)
◇ AGF・マキシム(「熱き心に」(小林旭)。作曲を担当)
◇ サントリーギフト(「冬のリヴィエラ」(森進一)。作曲を担当)
◇ ライオン・クリスタ(歯磨き粉)(「夢で逢えたら」。ラッツ&スターによるカバー。作詞と作曲を担当)
◇ キリンビバレッジ・生茶(「君は天然色」)
◇ ダイハツ工業・ミラジーノ(2代目)(「夢で逢えたら」。キンモクセイによるカバー。作詞と作曲を担当)
◇ トヨタ自動車・アリオン(2代目)(「恋するカレン」)
◇ 丸井池袋スポーツ館(現:「フィールド」)(関東ローカル)
◇ アサヒビール・すらっと(「君は天然色」)
◇ スズキ・アルトエコ(「君は天然色」)
◇ 津村順天堂 スメランド(芳香剤)
◇ 明治製菓レモンシャワー(キャンディ)(歌:須藤薫)
◇ サントリーレモン(「レモンのキッス」 (アレンジを担当)

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