追悼の森 =河上 和雄さん死去=

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元東京地検特捜部長 河上和雄 さん死去

2015年(平成27年)2月7日 死去 享年81歳

河上和雄写真 

元東京地検特捜部長 河上和雄 さん死去

ロッキード事件などの捜査に携わり、退官後はテレビのコメンテーターとしても活躍した元東京地検特捜部長の 河上 和雄(かわかみ かずお)さんが 2015年(平成27年)2月7日、敗血症のため東京都新宿区内の病院で死去した。81歳だった。

東京地検特捜部時代にロッキード事件の捜査に携わり、1983年(昭和58年)に特捜部長に就任。その後、佐賀地検検事正や法務省矯正局長、最高検公判部長などを歴任し、1991年(平成3年)に退官。その後は弁護士をつとめる一方、テレビのコメンテーターとしても活躍した。また、オリンパスによる粉飾決算事件では会社が設置した経営改革委員会のメンバーを務め経営再建策の審査などに当たった。

人物 / 略歴

河上 和雄(かわかみ かずお、1933年4月26日 ~ 2015年2月7日)

東京都出身。検察官、弁護士、法学者。

東京地検特捜部長、法務省矯正局長などを歴任。

◆ 略 歴

東京都立小山台高等学校を経て、東京大学法学部卒業。

在学中に司法試験に合格。卒業後、司法修習を経て検事任官、派遣留学によりハーバード・ロー・スクールLLM課程修了。

検察官時代は刑法、刑事訴訟法に渡って多くの論文を執筆した。有名なものに、放火罪の既遂時期における新効用消失説などがある。

弁護士業界について、近年弁護士が実刑判決を受けるケースが増えており、暴力団を除けばわずかな弁護士集団から毎年これだけの実刑判決を受けるような組織はないと批判している。

真相報道「バンキシャ!」のコメンテーターを務め、2009年6月28日放送の番組内では、宮崎県の東国原英夫知事に対し「人気はマスコミ、特にテレビが作り上げたもの」「地方分権だけで国政やっていけない」と批判した。

2002年に妻が脳出血で死去。2007年に歌手の千葉紘子と再婚した。

2015年2月7日、敗血症のため東京都新宿区の病院で死去、81歳没。

特記事項

作家の三好徹は実兄。

◆ 河上和雄 / 著書

◇ 『刑事訴訟の課題とその展開』 立花法学叢書 立花書房刊、1983年
◇ 『犯罪捜査 刑事裁判実務大系』 青林書院刊、1991年
◇ 『講座日本の警察』立花書房刊、3巻 1993年~
◇ 『最新刑事判例の論理と実務』 理論と実務双書
◇ 『「正義」の作法』講談社刊、1997年
◇ 『責任の取り方、誠意の示し方』 講談社刊、1998年
◇ 『知らないと危ない「犯罪捜査と裁判」基礎知識』講談社文庫刊、1998
◇ 『楽老の計』講談社刊、1999年
◇ 『好き嫌いで決めろ』講談社刊、2000年
◇ 『好き嫌いで決めろ 2』日本テレビ放送網刊、1998年
◇ 『証拠法ノート』 立花書房刊、1999年
◇ 『法曹養成実務入門講座』信山社刊
◇ 『有事社会の危機管理』悠飛社刊、1998年
◇ 『刑法の基礎と盲点 ここまでは大丈夫、ここからは罪になる』講談社刊、1999年
◇ 『加害者にされない・被害者にならない刑法の基礎と盲点』講談社刊、2001年
◇ 『みぢかな刑事訴訟法』不磨書房刊、2003年
◇ 『汚職・贈収賄―その捜査の実態』講談社刊、2003年

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