追悼の森 =佐藤 さとるさん死去=

I was thunderstruck at the news of his death

Top Page    有名人訃報一覧【さ~し~す~せ~そ】 著名人訃報一覧【さ~し~す~せ~そ】  著名人訃報一覧 2017年 著名人訃報一覧 Ver.10
nagomi画像
Mobile View
スマートフォンサイト訃報

児童文学作家 佐藤 さとる さん死去

2017年(平成29年)2月9日 死去 享年88歳

佐藤さとる写真 

児童文学作家 佐藤 さとる さん死去

ファンタジー小説「コロボックル物語」シリーズで知られる児童文学作家の 佐藤 さとる(さとう さとる)さんが 2017年(平成29年)2月9日、心不全のため横浜市内の自宅で死去した。88歳だった。本名は佐藤 暁(さとう さとる)。

神奈川県横須賀市生まれ。横浜市職員や中学教員などを経て、1954年に実業之日本社に入社。編集者として働いた。1959年(昭和34年)、身長3cmほどの小人たちが活躍する「コロボックル物語」シリーズ第1作となる「だれも知らない小さな国」を自費出版。その後に講談社から正式に出版され、毎日出版文化賞・国際アンデルセン賞国内賞・児童文学者協会新人賞ほかを受賞。以降、シリーズは累計300万部を超える人気となった。日本のファンタジー小説の祖と称された。2014年、旭日小綬章。

人物 / 略歴

佐藤 さとる(さとう さとる、1928年(昭和3年)2月13日 ~ 2017年(平成29年)2月9日)

神奈川県横須賀市に生まれる。童話作家。

日本文芸家協会会員。

『コロボックル物語』シリーズをはじめとするファンタジー的作品で知られる。

◆ 略 歴

海軍軍人の父(ミッドウェイ海戦で戦死)と小学校教員の母を持ち、10歳まで神奈川県横須賀市で育つ。

その後、横浜に転居、以後横浜を拠点として創作活動を行う。

◆ 略年譜

1949年 - 関東学院大学(旧工業専門学校)工学部建築科卒。

1949年 - 横浜市役所入所、同年秋、中学校教師として転出。

1950年 - 同人誌『豆の木』に参加。

1952年 - 広島図書株式会社の児童雑誌「ぎんのすず」編集部勤務。

1954年 - 実業之日本社に入社。「少女の友」編集担当。

1959年 - 『だれも知らない小さな国』で、毎日出版文化賞・国際アンデルセン賞国内賞・児童文学者協会新人賞他受賞。

1963年 - 実業之日本社が、児童図書出版部を設立、同部に所属。

1967年 - 『おばあさんのひこうき』により児童福祉文化賞・野間児童文芸賞・第4回国際アンデルセン賞国内賞受賞

1970年 - 実業之日本社嘱託社員になり執筆に専念。

1983年 - 若手児童文学作家、画家、編集者らと同人誌「鬼ヶ島通信」を創刊。

1988年 - 巌谷小波文芸賞受賞(日本の児童文学界にファンタジーを根づかせた業績と諸作品)

2005年 - 神奈川県より第54回神奈川文化賞受賞。

2007年 - 「本朝奇談 天狗童子」で赤い鳥文学賞、エクソンモービル児童文化賞受賞。

2014年 - 旭日小綬章。

2017年2月9日 - 心不全により死去。88歳没。

特記事項

画家は『コロボックル』をはじめとする、村上勉とのコンビが有名。

◆ 作品 / コロボックル物語

◇ 1.だれも知らない小さな国 佐藤暁名義 若菜珪絵 講談社、1959年
◇ 2.豆つぶほどの小さないぬ 佐藤暁名義 若菜珪絵、講談社、1959年
◇ 3.星からおちた小さな人 村上勉絵 講談社、1965年
◇ 4.ふしぎな目をした男の子 村上勉絵 講談社 1971年
◇ 5.小さな国のつづきの話 村上勉絵 講談社、1983年
◇ 『小さな人の昔の話』村上勉絵 講談社、1987年
◇ 『コロボックルそらをとぶ』村上勉 絵 講談社、1971年
◇ 『コロボックルふねにのる』村上勉 絵 講談社、1971年
◇ 『トコちゃんばったにのる』村上勉 絵 講談社、1971年
◇ 『そりにのったトコちゃん』村上勉 絵 講談社、1972年
◇ 『コロボックル童話集』村上勉 絵 1983年、講談社
◇ 『百万人にひとり』村上勉 絵 講談社、2009年
◇ 『ヒノキノヒコのかくれ家 /人形のすきな男の子』村上勉 絵 講談社

◆ 児童文学

◇ 『つくえのうえのうんどうかい』実業之日本社 1963
◇ 『てのひら島はどこにある』理論社、1965年
◇ 『おばあさんのひこうき』小峰書店、1966年
◇ 『そこなし森の話 短編集』実業之日本社、1966年
◇ 『宇宙からきたかんづめ』盛光社、1967年
◇ 『海へいった赤んぼ大将』あかね書房、1968年
◇ 『マコトくんとふしぎないす』偕成社、1968年
◇ 『宇宙からきたみつばち』盛光社、1969年
◇ 『おしゃべりゆわかし』あかね書房
◇ 『きつね三吉』大日本図書、1969年
◇ 『ぼくのけらいになれ』小峰書店、1969年
◇ 『赤んぼ大将山へいく』あかね書房、1970年
◇ 『100ばんめのぞうがくる』偕成社、1970年
◇ 『わんぱく天国 按針塚の少年たち』講談社、1970年
◇ 『あめふりこぞう』偕成社、1971年
◇ 『おおきなきがほしい』偕成社、1971年
◇ 『タツオのしま』講談社、1971年
◇ 『ぼくのつくえはぼくのくに』学習研究社、1971年
◇ 『佐藤さとる全集』講談社、全12巻、1972~74年
◇ 『ジュンとひみつの友だち』岩波書店、1972年
◇ 『ふしぎなふしぎなながぐつ』偕成社、1972年
◇ 『いたちの手紙』講談社、1973年
◇ 『カラッポのはなし』あかね書房、1973年
◇ 『ぼくのおばけ』偕成社、1973年
◇ 『イサムのひこうき』偕成社、1974年
◇ 『カッパと三日月』あかね書房、1974年
◇ 『くるみたろう』小峰書店、1974年
◇ 『いじめっこがふたり』偕成社、1975年
◇ 『ねこのぼんおどり』あかね書房、1975年
◇ 『ひみつのかたつむり号』童心社、1975年
◇ 『えんぴつたろうのぼうけん』講談社、1976年
◇ 『かぜにもらったゆめ』童心社、1976年
◇ 『くちぶえをふくねこ』偕成社、1976年
◇ 『佐藤さとるファンタジー童話集』講談社文庫、1976~89年
◇ 『ぼくは魔法学校三年生』大日本図書、1976年
◇ 『かどんぼっこ』偕成社、1977年
◇ 『小鬼がくるとき』あかね書房、1977年
◇ 『じゃんけんねこ』あかね書房、1977年
◇ 『ぼくのジープ』偕成社、1977年
◇ 『ぼくのひこうき』偕成社、1977年
◇ 『ぼくのヨット』偕成社、1977年
◇ 『ぽすとにきいたはなし』小峰書店、1977年
◇ 『まいごのおばけ』講談社、1977年
◇ 『わんぱく天国』講談社、1977年
◇ 『あっちゃんのよんだ雨』偕成社、1978年
◇ 『おかあさんのたからもの』教育研究社、1978年
◇ 『まほうのはしご』佼成出版社、1978年
◇ 『このさきゆきどまり』講談社、1979年
◇ 『さんぽにいこうよ』偕成社、1979年
◇ 『どんぐりたろう』金の星社、1979年
◇ 『ねずみのまちの一ねんせい』偕成社、1979年
◇ 『まめだぬき』フレーベル館、1979年
◇ 『まほうのチョッキ』偕成社、1980年
◇ 『まほうつかいのちかみち』あかね書房、1981年
◇ 『りゅうのたまご』偕成社文庫、1981年
◇ 『てのひら島はどこにある』理論社 1981年
◇ 『かえるのアパート』講談社、1982年
◇ 『こおろぎとおきゃくさま』大日本図書。1982年
◇ 『佐藤さとるファンタジー全集』講談社、全16巻、1982~83年
◇ 『とおいほしから』大日本図書、1982年
◇ 『しかられぼうずのひみつ』偕成社、1984年
◇ 『たっちゃんとでんしんばしら』ひくまの出版、1984年
◇ 『ねずみとよめいり』童心社、1984年
◇ 『えんぴつたろうのひっこし』講談社、1986年
◇ 『おばけのチミとセンタクバサミ』あかね書房、1986年
◇ 『はさみがあるいたはなし』小学館、1986年
◇ 『イサムのへんてこひこうき』改訂版、偕成社、1987年
◇ 『タクちゃんのないしょのはなし』偕成社、1988年
◇ 『ちゃいろの小びんちゃん』国土社、1991年
◇ 『おかあさんのおとしもの』童心社、1993年
◇ 『ふしぎなあの子』あかね書房、1993年
◇ 『まいごのおばけ』講談社、1993年
◇ 『えんぴつたろうの三つのぼうけん』講談社、1994年
◇ 『かえるのアパート』講談社、1994年
◇ 『ねこがわんいぬはにゃん』童心社、1994年
◇ 『なきむしこうさぎ』ポプラ社、1996年
◇ 『赤んぼ大将さようなら』あかね書房、1997年
◇ 『スケートねこ』ポプラ社、1997年
◇ 『ふっくらふしぎなおくりもの』ポプラ社、1997年
◇ 『ひめさまと二十日ねずみ』大日本図書、1998年
◇ 『いってかえって星から星へ』ビリケン出版、2000年
◇ 『どんぐり、あつまれ!』あかね書房、2001年
◇ 『うさぎのゆきだるま』にっけん教育出版社、2002年
◇ 『佐藤さとる幼年童話自選集』ゴブリン書房、全4巻、2003~04年
◇ 『天狗童子 本朝奇談』あかね書房、2006年
◇ 『佐藤さとる童話集』ハルキ文庫、2010年

◆ A Related Words :
佐藤さとる 死去/佐藤さとる コロボックル物語/佐藤さとる コロボックル/佐藤さとる 絵本/佐藤さとる 作品/佐藤さとる 有川浩/佐藤さとるさん/佐藤さとる 挿絵/佐藤さとる 訃報/佐藤暁 経歴/佐藤さとる 略歴/佐藤さとる プロフィール/訃報 佐藤さとる

Page Top

Mobile View / Desk Top